弊社では社員のスキル向上のために関連資格の取得を推進しています。
2022年度は新たに1級室内園芸装飾技能士が2名誕生いたしました。

資格取得のためには筆記試験だけではなく、まず実技試験に合格しなければなりません。実技試験は、決められた材料を設計図通りに、そして高いクオリティで作成できるかが合否の決め手となります。
また、試験当日は蒸し風呂のような体育館の中で約3時間半(昼休憩あり)作業をし続ける体力と集中力も必要です。受験者本人の頑張りはもちろん、研修担当社員、先輩社員など社内の協力のもと見事合格を勝ち取りました。
弊社では、室内園芸装飾技能士だけでなく、フラワー装飾技能士や造園施工管理技士など、個々のスキルを伸ばすことに力を入れています。





【室内園芸装飾技能士とは(国家資格)】
技能検定とは、働く上で身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、全部で約131 職種の試験があり、試験に合格すると「技能士」を名乗ることができます。
受験には関連する実務経験や学科の卒業資格が必要で、資格取得には実施試験と学科試験の両方に合格する必要があります。技能検定のうち室内園芸装飾技能は、観賞用植物による装飾及びその維持管理に必要な技能・知識を対象としています。