「竹」を再生利用。ウェディング装飾に生まれ変わる。
コンラッド大阪様のウェディングフェアにて、披露宴会場へとつながる小道に幻想的な空間を演出。
和をコンセプトに笹と竹灯籠で並木道を装飾しました。


竹中庭園緑化では、年末年始に取り扱う商品、門松で役目を全うした竹と、放置竹林の竹の有効利用に取り組んでいます。
今回は、当社のナーセリー(和歌山県御坊市)に生えている竹を試験的に使用。
竹にこぼれる灯りをデザインし、竹灯篭として神秘的な和の空間を演出。力強い竹と可憐な白い花が、披露宴会場を洗練された和風庭園の情景に。
竹は、日本で古くより建築資材、日用品、玩具、楽器と日本文化や生活に根差した素材です。
キャンドルウェディングは癒しと心地よいやすらぎ、非日常的な空間を演出します。


サスティナブルな取り組みで、新たな役目を花とみどりへ提供し、人の心を動かすデザインを。
今回の装飾も、ホテルウェディングでのサスティナブルな取り組みの新たな一歩となりました。花とみどりを活かす試みを今後も展開し続けます。

それは、環境への配慮である以上に、花とみどりが好きで花とみどりに携わる私達の願いでもあります。